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「言語」の大切さ

昨日、
大学院で、修士最終試験(口頭試問)でした

主に論文の内容について説明したり、質問されたり、意見をもらったり。
その後、2年間の学びについてを語る、というようなものだった。

主査は自分の分野の教授で、副査が他分野の教授。
和やかな雰囲気を作ってくださって、
論文投稿(学会誌などに)するときの修正点などをアドバイス頂けた。

論文については、
「すごく大きなテーマに取り組んで、細かく分析できていると思う」とされながら、
「その分析を活かしたカテゴライズ名の工夫と、テーマ名の工夫が必要」と、課題をもらった。
確かになぁ、と、全て納得。

あぁ、指導してくださる方が身近にいるって、ありがたいことだなぁ・・・
終了後、大丈夫かなぁぁ



口頭試問が終了した
院生(M2)のCNSコースメンバーで、
「ランチで打ち上げしよう~!!」ということになり、

学校近くの韓国料理屋さんでプチ打ち上げ

P1150889.jpg


私は、自分の分野が一人きりで、入学式の時とかすっごく心細かったけど、
このCNSコースの4人(がん領域1人&精神領域3人)に、ものすごく助けられた2年間でした。

それぞれ実習の仕方も違ったけど、お互いの状況を知りながら励まされたし、
何より、私の苦手な「悪性腫瘍」や「精神疾患」については、すぐに相談し、たくさん教えてもらえました

「いつものんびりしてるのに、気づいたら色々終わってる」と言われ続けた私だけど、
詰めが甘いことや、相当ボケッとしているということに気づいてくれたみたいで、
今年に入ってからは、相当心配していただき「期限、大丈夫ですか?」「今週、学校来ますか?」など、まめに連絡をくれた・・・(笑)
色々な場所や、設備の使い方も把握していなくて、「●●さん(私)・・・・何十年、この大学に所属してるんですかっ?!」と呆れられるが、知らないものはしょーがない
今回の最終試験も、皆のお陰で日時や服装を把握できた・・・という有様でした

ほんと、ここまで来れたのは、皆のお陰だよーーーーー
ありがとう

この先も、ずっとずっと、よろしくねっっ


CNSコースの皆と同じ位、たくさんの刺激を与えてくれる論文コースの4名。
この方々は、論文コースだけあって(?)とにかく、討論が大好き。
一緒に受けさせていただいた講義も、めっちゃ楽しかった
「●●さん(笑)、こっち来た方がいいんじゃない?」と言われて「それもいいかも~」と思った位、
大好きな雰囲気でした!
論文コースの皆の最終試験は来週。
実習(臨床実践)メインの私たちに比べて、彼女たちは論文(研究)メインなので
副査も2人だし、修士論文についてもっとジックリしっかり監査されるのだと思います。
大変そうだけど・・・・
頑張れーーーっっっ



で、昨日・・・
プチ打ち上げして
皆で参加する学会&卒業旅行(韓国&ロシア&日本の我が大学ともう1つの大学が主催する看護学会があるらしい)の韓国への航空券やホテルの手配して。
(私は、沖縄にも行くし、お金もないので行かないつもりだったのだけど・・・・流れで学会参加することになった)
受付のときに、相当ボンヤリしていたのか、何故か旧姓で申し込んでしまって「認証できません」とコンピューターにはじかれ、「●●さん、まじですかぁ?」と、ここでも突っ込まれる。。。
(と、いうか、「早くしろよっ!」と軽くイライラされてた)
うぅぅ・・・ 私、突っ込まれキャラ、設定していません


なんとか学会のための韓国旅行の手配も終了し
気分良く帰宅しようとして・・・・

大学掲示板で、勉強会のお知らせを発見。
あ・・・・これ、メールきてたやつだ。
参加しようと、思ってたんだよな。。。。。 どうしよう。

迷いながらも、帰宅する気満々だったので、
そのまま、帰路へ。

看護診断(NANDA)のことみたいだし、それなら何回か勉強会出たし、自己学習もできそうだし・・・・
でも、概念分析とかあるなら聞きたいかも・・・・あぁぁぁ  どうするぅ、私っ?!

医学部図書館に借りていた本を返しに行き、駅に向かおうとして・・・
散々迷って、大学へ引き返すことにした。

だって。。。。
お金使わずに、何か学べる機会なんて、この先少ないもんね、きっと


そんな貧乏根性で、勉強会に参加するために、
院生室でしばらく文献検索して時間潰して(有意義な時間だった!)
17:30、勉強会へ。
院生のためのものらしいですが、本學教職員&職員は参加可能なのだそうです。

懐かしい先輩(附属病院勤務中)や、もっと懐かしい後輩(最初の職場の1つ下の後輩で、4月から大学で教員として働いているらしい。1度も学内で会ったことないから2人でビックリ!)に出会えたりして、それだけで嬉しくなった。

P1150892.jpg

日本人で2番目のNANDAの看護診断ラベルを作られた永田先生の講演でした。

これが、
かなり・かなり勉強になったし、興味深く、おもしろかった

これ、無料で聞かせていただいてイイんですか~~??と、思う位です。

私は、NANDAが好きではありません(使い方に問題があると思うのだけど、既存の概念に患者を当てはめている感がある)。でも、今回、ちょっと見方が変わった部分もある。

「看護診断は看護介入によって解決できることでなくてはいけない。」
それは、何回か聞いていたから、言葉的には知ってる。
でも、この2年間で看護学を学んできたからこそ響く言葉であったことには、自分でも驚いた。

現在のNANDA会員(診断名などを決定する欧米の方々)は、最近、臨床実践家がいなくなり、看護研究者だけになってきているのが問題とされているのだそうです。
自分の修論の考察でも少し挙げたけれど、この辺、私は結構注目しています。
修士・博士の人は、今まで教員・研究者となるのが決められた道だった。
でも今、CNSなどの「高度実践看護師」として臨床で活躍する修士・博士も出てきているのだから、
その方たちからの研究や語りは、絶対にものすごく大切なはず

昔、同職者だった母に、「大学病院で働いているんだから、研究するのは責務でしょう?」と言われたときには
全然納得できなかった。
だって、研究なんて大嫌いだし、たまたま働いているのが大学病院なだけなんだから。

けど、ずいぶん遅ればせながら・・・・
今自分は、臨床で研究したり臨床で生じている看護現象を言語化していくことが、自分のすべきことだと感じるようになってきた。(できるかできないかは別として。)


永田先生は「日本は曖昧な言語が多い。でも、質的なものを量的研究にもっていくためには、しっかりとした概念化によって曖昧さを排除する必要がある」とおっしゃっていました。
そのために、概念化が、ものすごく大切なんだと。

すごーーーーーく、同意!!!

初期に挙げられたNANDA看護診断名で、現在も残っているものはたったの6つなのだそうです。
(看護現象を診断名として表すのには800以上の診断名が必要とされているのに!最新のものは、249個)

それだけ、「概念」は、変化もするしエビデンスを得ることが難しいようです。

あぁぁぁ
奥深い!!

看護系の概念分析で用いられることの多い
ロジャースや、アーバント(看護診断のエビデンス強化のための概念分析では、こちらの方が多いとのこと)の分析方法の違いなどにも触れてくださり、
すっごく勉強になりました。
(もちろん、自分がやろうと思ったら、もっと深くそれぞれの方々の言っていることの違いを知る必要がある)


「概念分析」。
今、私の心を捉えているものでもあります(笑)

だって、看護って、目に見えないし(特に、小児看護では)
アウトカムを出すためにも、自分たちの専門性を示すためにも、絶対に必要なことなんだよね、きっと。


このために、もっと勉強したい、進学したい・・・とさえ、思う。


が、
まぁ今回は、いい機会を頂けたことに感謝し(さぼって帰宅せず・・・笑。)
まずは、臨床に戻って、そこで自分のできることを考えていこう~~と★
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orionちゃん

今回はまた大切なことを気づくきっかけをありがとうございます。
4月名古屋?が、会えるチャンス1番近いかな。そのときは宜しくお願いします♪

sayahanaちゃんへ

名古屋って、なんだっけ??
新たな職場になるので4月は難しいかなぁ
小児救急や小児看護は、会えると思います★
楽しみにしているねっ♪
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